芝浦工業大学 工学部 物質化学課程 化学生命工学コース
有機合成化学(北川理)研究室
王煜翔君(本学博士課程2年生)の研究課題が笹川科学研究助成(化学部門)に採択されました(採択率24%).おめでとうございます.受賞欄参照(2025年4月)
研究課題:アトロプ異性3-アリールキナゾリン-4-オン誘導体の回転安定性の解明と不斉合成および抗MRSA活性
Acc. Chem. Res.誌に掲載された(2021年54巻3号 pp 719-730)パーソナルアカウントが,2024年終了時点での高被引用論文(Top 1%, Web of Science)に選定されました(https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.accounts.0c00767)(2025年1月).
渡邊ゆうかさん(本学修士2年生,筆頭著者),武詩絵さん(本学修士1年生),千田龍之介君(本学修士卒業生)による”CH3O/CD3Oおよび12CH3O/13CH3O識別に基づく遠隔位同位体アトロプ異性キナゾリノンの創製”に関する共著論文が J. Org. Chem. 誌 のASAP に掲載されました(https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.joc.4c02772)(2024年12月).
”C-N軸不斉化合物の構造化学”に関するここ10年間の研究成果が J. Org. Chem. 誌 89巻16号 pp 11089-11099 (Perspective)に掲載されました(https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.joc.4c01065).執筆の機会を賜りました米国エール大学のScott Miller教授に深く感謝致します.(2024年8月)
王煜翔君(本学博士1年生 筆頭著者)と楊玥さん(本学修士2年生)による ”3-(2-pyridyl)quinazolin-4-oneならびにthione誘導体の回転挙動”に関する共著論文が J. Org. Chem. 誌 89巻15号 pp 11072-11077に掲載されました(https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.joc.4c01186).(2024年7月)また,本研究に関して,DFT 計算をご担当いただいた東京薬科大学の矢内光先生に厚く御礼申し上げます.
坂上達紀君(本学修士卒業生 筆頭著者),松井綾佑君(本学修士卒業生),青山昌平君(本学修士1年生)による ”C-N軸不斉チオラクタムならびにラクタムエノラートを用いる位置および立体選択的α-アリル化反応”に関する共著論文が J. Org. Chem. 誌 2024年89巻10号 pp 7312-7319に掲載されました(https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.joc.4c00460)(2024年5月)
Acc. Chem. Res.誌(IF = 18.3)に掲載された(2021年54巻3号 pp 719-730)パーソナルアカウントが,2023年終了時点での高被引用論文(Top 1%, Web of Science)に選定されました(https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.accounts.0c00767).(2024年1月)
笠原涼平君(本学修士2年生筆頭著者),豊田竜也君(本学修士卒業生),深澤颯太君(本学修士卒業生)による "炭素ー窒素軸不斉スルホンアミドを用いる不斉転写型分子内Pauson-Khand反応”に関する共著論文が Org. Lett. 誌 2023年25 巻40号 pp 7390-7394 に掲載されました(https://doi.org/10.1021/acs.orglett.3c02893).また,本論文は英文プレスリリースしました(https://www.shibaura-it.ac.jp/en/headline/detail/20231024_7070_623.html).(2023年10月)
有機合成化学協会誌に炭素ー窒素軸不斉キナゾリノンに関する総合論文を執筆しました.
炭素ー窒素不斉軸を有するアトロプ異性キナゾリノンの化学
佐藤 梓,藤本裕貴,北川 理 有機合成化学協会誌 81(10) 978-987 (2023) .(2023年10月)
千田龍之介君(本学修士2年生,筆頭著者),渡邊ゆうかさん(本学修士1年生),三輪翔太君(本学修士卒業生)による”12CH3/13CH3識別に基づく同位体アトロプ異性キナゾリノンの創製”に関する共著論文が J. Org. Chem. 誌 2023年88巻13号 p 9579 に掲載されました(https://doi.org/10.1021/acs.joc.3c01004).また,本論文は英文プレスリリースしました(https://www.shibaura-it.ac.jp/en/headline/detail/20230705_7070_1_1.html).(2023年6月)
長瀬科学技術振興財団より長瀬研究振興賞を受賞しました.https://www.nagase.co.jp/contentful/xmq6w3IoX2Yd5fDdgjnkc-1.pdf 受賞欄参照(2023年5月)
Acc. Chem. Res.誌(IF = 24.4)に掲載された(2021年54巻3号 pp 719-730)パーソナルアカウントが,2022年終了時点での高被引用論文(Top 1%, Web of Science)に選定されました(2023年1月).
深澤颯汰君(本学修士卒業生,筆頭著者),豊田竜也君(本学修士2年生),笠原涼平君(本学修士1年生)による”不斉Pd触媒を用いるエナンチオ選択的N-アリル化を利用する炭素-窒素軸不斉2,6-二置換スルホンアニリドの不斉合成”に関する論文が Molecules.誌 2022年27巻22号 p 7819 (Special Issue on Atroposelective Synthesis of Novel Axially Chiral Molecules)に掲載されました(https://doi.org/10.3390/molecules27227819).(2022年11月)
三輪翔太君(本学修士2年生,筆頭著者),千田龍之介君(本学修士1年生),齋藤和哉君(本学修士卒業生)による”オルト-CH3/CD3識別に基づく同位体アトロプ異性キナゾリノンの創製”に関する論文が J. Org. Chem. 誌 2022年87巻21号 p 13501に掲載されました(https://doi.org/10.1021/acs.joc.2c02185).また,本論文は英文プレスリリースしました(https://www.shibaura-it.ac.jp/en/news/nid00002721.html).さらに,本論文は同誌のFeatured Article(注目論文)に選定されました(2022年10月,トピックス欄参照,(https://pubs.acs.org/page/joceah/featured-articles/index.html?ref=featureBox).おめでとうございます.
松井綾佑君(本学修士2年生)が第51回複素環化学討論会で優秀ポスター発表賞(Chemistry Letters Young Researcher Award)を受賞しました.発表題目(炭素-窒素軸不斉キナゾリンチオンで観察されたキラリティー依存型ハロゲン結合).おめでとうございます.(2022年9月,受賞欄参照)
本間大貴君(本学修士学生,筆頭著者),竹谷修平君(本学修士卒業生),白井毅史君(本学修士卒業生)によるN-ピリミジル-オルト置換アニリンの回転挙動に関する論文が J. Org. Chem. 誌 2022年87巻12号 p 8118 (https://doi.org/10.1021/acs.joc.2c00845)に掲載されました (2022年6月).
松井綾佑君(本学修士学生,筆頭著者)と新島江里菜さん(本学修士卒業生)のN-C軸不斉キナゾリンチオンで観察されたキラリティー依存型ハロゲン結合に関する共著論文がMolecules誌 2022年27巻7号 p 2369(https://www.mdpi.com/1420-3049/27/7/2369)に掲載されました.(2022年4月).
齋藤和哉君(本学修士学生,筆頭著者)と三輪翔太君(本学修士学生)のオルト-H/D識別に基づく同位体アトロプ異性に関する論文がOrg. Lett.誌(IF = 6.0,2021年7巻7号 pp 1696-1698)に掲載されました.また,本論文は英文プレスリリースしました(2021年9月,https://www.shibaura-it.ac.jp/en/news/nid00001885.html).
Chem誌(IF = 22.8)の依頼により,炭素-窒素軸不斉化合物の触媒的不斉合成に関する解説記事(2021年7巻7号 pp 1696-1698)を執筆しました(2021年7月).
炭素-窒素軸不斉化合物の触媒的不斉合成と不斉反応への応用に関する当研究室の研究成果(パーソナルアカウント)が米国化学会発行のAcc. Chem. Res.誌(IF = 20.8)に掲載されました(2021年 54巻 3号 pp 719-730).また,本論文は英文プレスリリースしました(2021年2月,トピックス欄参照).
新島江里菜さん(本学修士学生,筆頭著者)と今井朋美さん(本学修士卒業生)の光学活性軸不斉キナゾリノンとLawesson試薬の反応に関する共著論文がJ. Org. Chem.誌(2021年, 86巻 1号, pp 709-715)に掲載されました(2021年1月).
飯田明日美さん(本学修士卒業生,筆頭著者)と齋藤和哉君(本学修士学生)のオルトフルオロフェニル基を有する炭素-窒素軸不斉キナゾリノンに関する共著論文が Heterocyles誌(北泰行先生喜寿記念特集号)にアクセプトされました(2020年5月).
古川岳人君(本学修士学生,筆頭著者)と白井毅史君(本学修士学生)のリレー型プロトンブレーキ分子に関する共著論文が J. Org. Chem.誌(2020年85巻7号 pp 5109-5113)に掲載されました(2020年3月).
白井毅史君(本学修士学生)が第78回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにて学生優秀発表賞を受賞しました(口頭発表).(2019年12月).おめでとうございます(受賞欄参照). 演題:オルト置換アニリン誘導体を用いた連動型プロトンブレーキ分子の開発
今井朋美さん(本学修士学生)が創立90周年記念学長選考奨学生(国際共同研究等大学グローバル化に対する貢献)に選出されました(受賞欄参照).おめでとうございます.(2019年10月)
菊池祐貴君(本学修士学生,筆頭著者)と中村千里さん(本学修士学生)の炭素-窒素軸不斉スルホンアミドの触媒的不斉合成に関する共著論文が J. Org. Chem.誌(2019年84巻12号 pp 8112-8120)に掲載されました.(2019年6月)
今井朋美さん(本学修士学生,筆頭著者)と新島江里菜さん(本学修士学生)のキラリティー依存型ハロゲン結合に関する共著論文がCrysEngComm誌(2019年, 21巻 22号, pp 3385-3389)に掲載されました.(2019年4月)
飯田明日美さん(本学修士学生,筆頭著者)と松岡瑞輝君(本学修士学生)のオルトフルオロフェニル基を有する安定な炭素-窒素軸不斉化合物に関する共著論文が J. Org. Chem.誌(2019年84巻6号pp 3169-3175)に掲載されました.(2019年2月)
保坂拓磨君(本学4年生,筆頭著者)と今井朋美さん(本学修士学生)のα-アミノ酸誘導体のエナンチオマーの自己不均化に関する共著論文がAmino Acids誌(2019年51巻2号pp 283-294)に掲載されました.なお、本研究はポーランド•ヤンコハノフスキ大学ならびにスペイン•バスク国家大学との共同研究であり、保坂君と今井さんがヤンコハノフスキ大学に留学(3ヶ月)して行なった研究の成果も含まれています.
岩﨑由美子さん(本学修士学生)が第76回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにて学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました(2018年12月).2回目の受賞おめでとうございます(受賞欄参照). 演題:オルト置換アニリン誘導体を用いた新規プロトンブレーキの創製
松岡瑞輝君(本学修士学生,筆頭著者)と飯田明日美さん(本学修士課程)の共著論文(種々のオルト置換基を有する軸不斉キナゾリノンを利用したジアステレオ選択的α-アルキル化反応に関する論文)が Synlett誌(アトロプ異性に関するクラスター,2018年29巻16号pp 2126-2130)に掲載されました.
岩﨑由美子さん(本学修士学生,筆頭著者)と森澤龍一君(本学修士卒業生)の共著論文(炭素-窒素軸不斉アミンを利用した新規分子ローターの開発に関する論文)が Chem. Eur. J. 誌(IF=5.3)に掲載されました(2018年24巻17号pp 4453-4458).なお、本研究はフランス•エクスマルセイユ大学ならびに東京薬科大学との共同研究であり、岩崎さんがマルセイユ大学に留学(3ヶ月)して行なった研究の成果も含まれています。
寺田俊平君(本学修士学生、筆頭著者)と平井基博君(本学修士卒業生)の共著論文(炭素-窒素軸不斉キナゾリノン誘導体のエナンチオマーの自己不均化に関する論文)がChem. Eur. J. 誌(IF=5.3)に掲載されました(2017年23巻58号pp 14631-14638).なお、本研究はポーランド•ヤンコハノフスキ大学ならびにスペイン•バスク国家大学との共同研究であり、寺田君がヤンコハノフスキ大学に留学(3ヶ月)して行なった研究の成果も含まれています。
岩﨑由美子さん(本学修士1年生)が第73回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにて学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました(2017年5月).おめでとうございます(受賞欄参照). 演題:炭素-窒素軸不斉アミンにおける構造特性の解明とプロトンブレーキへの応用
松岡瑞輝君(本学修士1年生,筆頭著者)と後藤光宏君(本学修士卒)の”軸不斉メブロカロン誘導体を用いるジアステレオ選択的α-アルキル化反応“に関する共著論文がOrg. Lett.誌(IF=6.6)に掲載されました(2017年5月).また,同論文がSynfacts誌にハイライトされました(トピックス欄参照).
山田倫之君(本学修士2年生)が第72回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにて優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました(2016年12月).おめでとうございます(受賞欄参照)
演題:2,4,6-tri-tert-ブチルアニリドのO-アルキル化選択性を利用した新規ベンジル化試薬の開発
山田倫之君(本学修士2年生,筆頭著者)の“2,4,6-tri-tert-ブチルアニリドの特異な反応性を利用した新規ベンジル化試薬の開発”に関する論文がTetrahedron Lett.誌にアクセプトされました(2016年12月).
平井基博君(本学修士2年生,筆頭著者)と寺田俊平君(卒論生)の“炭素-窒素軸不斉メブロカロン誘導体の触媒的不斉合成”に関する共著論文がOrg. Lett.誌(IF = 6.7)に掲載されました (2016年11月)[18 (21) 5700-5703 (2016)]
森元雄大君(本学修士卒,筆頭著者)と清水智君(本学修士卒)の“炭素-窒素軸不斉インドールの触媒的不斉合成”に関する共著論文がTetrahedron誌(軸不斉特集号)に掲載されました(2016年8月).72 (34) 5221-5229 (2016)
後藤光宏君(修士2年生,筆頭著者)と立石香織さん(本学修士卒)によるキラル添加剤を用いるエナンチオマーの不均化に関する共著論文がTetrahedron: Asymmetry誌に掲載されました(2016年3月) [26 (7) 317-321 (2016)].
平田知章君(修士2年生,筆頭著者)による炭素-窒素軸不斉フェナンスリジノン誘導体の触媒的不斉合成に関する共著論文がJ. Org. Chem.誌に掲載されました(2016年1月) [81, 318-323 (2016)].また,同論文がSynfacts誌にハイライトされました(トピックス欄参照).
山田倫之君(修士1年生)がフランス•エクスマルセーユ大学Christian Roussel研究室に短期留学しました(写真有り)
鈴木裕哉君(本学修士卒、筆頭著者),景山允人君(本学修士卒),森澤龍一君(本学修士課程)による“炭素-窒素軸不斉アミンの合成と酸加速型ローター分子への適用”に関する共著論文がChemical Communications誌(IF = 6.8)に掲載されました(2015年7月)[51, 112299-11232 (2015)].
鈴木裕哉君(本学修士2年、筆頭著者)のスペインバスク国立大学留学中(3ヶ月)に行なった研究(非ラセミックフェネチルアミン誘導体のグラビティーカラムによるエナンチオマーの自己不均化)が,RSC.Advances誌 [5, 2988-2993 (2015)] に掲載されました(2014年12月10日).
鈴木裕哉君(本学修士2年、筆頭著者)と高橋功君(本学修士卒)の“炭素-窒素軸不斉ベンゾキノリノンの特異な立体構造とその回転障壁”に関する共著論文がTetrahedron Lett.誌[56 (1), 132-135 (2015)]に掲載されました(2014年12月9日).
鈴木裕哉君(本学修士2年)が第58回日本薬学会関東支部大会にて優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました(2014年10月4日).おめでとうございます(受賞欄参照).
演題:炭素-窒素軸不斉ベンゾキノリノン誘導体の特異な立体構造と回転障壁
フランス•マルセーユ大学のChrstian Roussel教授を招聘し,学生主導のワークショップならびに講演会を開催致しました(2014年9月18−25日).
鈴木裕哉君(本学修士2年)が共同研究のため,スペイン•バスクカントリー大学(Vadim Soloshonok 研究室)へ短期留学しています(2014年6月20日から9月15日まで,写真有り).
乙武信敬君(2009年3月東京薬大修士卒,現大正製薬生産本部)が本学にて工学博士(論文博士)を取得しました(2014年3月).おめでとうございます.
"液体クロマトを用いる新規なエナンチオマー分離”に関する立石香織さん(筆頭著者,本学修士卒)と塚越詩織(本学修士卒)さんの共著論文がTetrahedron Lett誌に掲載されました(2013年54巻38号pp 5220)
塚越詩織さん(本学修士2年)が共同研究のため,フランス•マルセーユ大学のChrstian Roussel教授の研究室に短期留学します(6月3日から2ヶ月半の予定).
フランス•マルセーユ大学のChrstian Roussel教授が来校され,講演を行ないました.ご出席いただいた中村朝夫先生ならびに木戸脇匡俊先生に厚くお礼申し上げます(5月22日).写真有り(講演終了後門前仲町とらふぐ亭にて)
“2,4,6-tri-tert-butylanilideのユニークな構造特性”に関する塚越詩織さん(筆頭著者,本学修士2年)と大西裕介君(本学修士卒)の共著論文がChem. Eur. J. 誌(IF=5.9)に掲載されました(2013年19巻21号pp 6845-6850).
2012年度卒業記念祝賀会が行われました(2013年3月16日,八重洲•銀座にて).写真有り
北川研設立5周年記念OB•OG会が開催されました(2013年3月9日,有楽町にて).ただし,幹事さんはインフルエンザに感染したため欠席.写真有り
“2,4,6-tri-tert-butylanilideの配座異性”に関する高橋功君(本学修士2年)ならびに塚越詩織さん(本学修士1年)の共著論文がTetrahedron誌に掲載されました(2013年69巻3号 pp 1013-1016).
“炭素-窒素軸不斉4-キノリノンの触媒的不斉合成“に関する高橋功君(筆頭著者,本学修士2年)の論文がTetrahedron Asymmetry誌に掲載されました(2012年23巻24号 pp 1657-1662).
“炭素-窒素軸不斉化合物の回転障壁に影響を及ぼす因子“に関する鈴村奈緒美さん(筆頭著者,本学修士卒)と景山允人君(本学修士課程)の共著論文がTetrahedron Lett.誌に掲載されました(2012年53巻33号 pp 4332-4336).
鈴村奈緒美(本学修士卒)さんが札幌(北海道大学)で行なわれた日本薬学会第132年会(2012年3月28日)にて,学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました(2012年4月).おめでとうございます(受賞欄参照).
演題:炭素-窒素軸不斉化合物における回転障壁と芳香族性の関係
"種々の非ラセミックキラルアミンのエナンチオマー濃縮”に関する中村剛士君(筆頭著者,本学修士卒)と立石香織(本学修士課程)さんの共著論文がTetrahedron誌に掲載されました(2012年68巻21号 pp 4013-4017).
高橋昌志君(2005年3月東京薬大修士卒,現武田薬品工業医薬研究本部)が本学にて工学博士(論文博士)を取得しました(2012年3月).おめでとうございます.
“2,4,6-Tri-tert-ブチルアニリドエノラートの新規な構造特性”に関する大西裕介君(筆頭著者,本学修士課程)の論文が,Org. Lett.誌(IF = 5.42)に掲載されました(2011年13巻11号pp 2840-2843).
”常温でも分離可能なN-アリルフロイルアミドの分子内Diels-Alder反応“に関する中村雅君(筆頭著者,本学修士課程)と高橋功君(本学4年生)の共著論文がTetrahedron Lett.誌に掲載されました(2011年52巻1号pp 53-55).
“軸不斉インドールの触媒的不斉合成”に関する乙武信敬君(筆頭著者,東京薬大修士卒,現大正製薬),森元雄大君(本学修士課程),杢屋礼乃さん(本学修士課程)の共著論文がChem. Eur. J. 誌(IF = 5.45)に掲載されました(2010年16巻 23号 pp 6752-6755).
“炭素–窒素不斉軸を有するアトロプ異性ラクタム”に関する田辺載君(東京薬大修士卒,現ダイセル化学),中村剛君(本学修士課程)の共著論文が Tetrahedron誌に掲載されました(2010年66巻1号pp 288-296).
“分離可能なアミド配座異性体の高選択的立体分岐合成”に関する乙武信敬君(筆頭著者,東京薬大修士卒,現大正製薬)と中村雅君(本学修士課程)の共著論文がChem. Eur. J. 誌(IF = 5.45)に掲載されました(2009年15巻 20号 pp 5090-5095).